1か月でLPIC1取得をめざして勉強中のゆこです。
勉強スタートから6日目でした。
- LPIC1挑戦6日目 プロセス管理とファイルシステム管理を勉強
- ほとんど分からないテキストを読むのは効率が悪い勉強法
- 分かりにくいIT用語は、自分の言葉におきかえて説明する
- ITはイメージ 自分に分かりやすい例えをたくさん使って覚えていく
LPIC1挑戦6日目 プロセス管理とファイルシステム管理を勉強
勉強した内容は次のとおり。
LPIC取得に向けて
- プロセス管理(教科書11章該当)
- ファイル管理(教科書12章該当)
- RPMとYUMの違い
- YUMの構造
- YUMコマンドによるパッケージ管理
- Linux内部で動いているプロセス
- ファイルシステムとパーティションの役割
- Linuxのディレクトリ構造
- ファイルシステムを管理するためのコマンド
- ディスクのパーティション
- マウント
- スワップ領域の作成
- 自動マウント
- iノード
- Linuxが利用しているリンクファイル
- ファイルシステムの運用について
めいいっぱい勉強しました!
ほとんど分からないテキストを読むのは効率が悪い勉強法
勉強法を教えている立場でもあるので、効率のよい勉強法を自分にもいかしています。
勉強した内容はアウトプットするときに一番身に付くので、前日に学習した内容の確認として問題演習から入ろうとしました。
が、問題文を理解するだけの知識がまだ身に付いていませんでした。
なので作戦変更。
問題文を読んで、用語が半分はわかるまでは動画で講義を受けることにしました。
本を選ぶときにも、一番自分のためになる本は知っている内容と知らない内容が半々くらいの本だと言われています。
問題文にかかれている用語が半分くらいは分かるようになってから問題演習に入る方が、短期合格に近づきそうです。
分かりにくいIT用語は、自分の言葉におきかえて説明する
上記した内容ともつながりますが、IT用語って分かりにくいカタカナ多いですよね。
カタカナ苦手なので用語の意味を自分のものにするまでに時間かかってます。
アーキテクチャ?パーミッション?何それおいしいの?って感じです。本当に。
分からない用語が出てきたら、小学生でも理解できるくらいのレベルで自分が説明できるように落とし込みます。
言葉が分からないと、勉強進まないですからね。
せっかくなので、勉強の成果をいくつかまとめておきます。
リポジトリとは?
リポジトリは、Linuxを使う時に役立つ道具をまとめたパッケージをセットで置いてある倉庫みたいなところ。
必要なときに必要なパッケージを、このリポジトリという倉庫からもっていって使います。
パーティションとは?
ハードディスクという大きな空間を、小さな部屋に区切ること。
メリットは、しまいやすく探しやすくなること。
家の片付けと同じで、大きないれものに何でも全部つっこむと、必要なときに探すのに見つけるのが難しくなります。
そうならないように、
- ここはくつした入れ
- ここはハンカチをしまう
みたいに種類ごとにしきりをつけてしまうと、使いたいときにすぐに取り出せます。
ハードディスクにはたくさんのファイルをしまいます。
どこに何のファイルがあるのかを見つけやすくするために分けられた部屋がパーティション、分けることをパーティショニングといいます。
ハードリンクとは?
あるファイルに、ニックネームみたいに別の呼び名をつけること。
たとえば「ゆこ」というファイルがあったとします。
これを引き出しやすくするために、「ゆこちゃん」という名前もつけました。(ハードリンク)
そうすると、このファイルは「ゆこ」と検索しても見つかるし、「ゆこちゃん」と検索しても見つかります。
呼び名が2つになっただけで、ファイル本体がふたつになった訳ではありません。
でも2つの名前をつくることで、探しやすくなります。
ITはイメージ 自分に分かりやすい例えをたくさん使って覚えていく
ITの世界では、目に見えない部分を理解していかなくちゃいけない場面がたくさんあることを思い知ります。
自分が知っているもの・使っているものに置き換えて、いかにイメージをつくれるかがポイントです。
今後は理解した用語などもその都度まとめていきたいと考えています。
ではまた。勉強がんばりましょう^^